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弊社の想いについて紹介します。
Estate Relifeの設立きっかけ
2011年4月、中堅不動産投資販売業の売買営業として、朝から深夜まで休みなく働いていたときです。
その日も休日にお客様宅を訪問し、営業活動を終え、帰社する帰り道に、公園の桜の木の下で、子供たちが楽しそうに遊んでいる光景がありました。
この時、脳裏に「果たして子供に誇れる仕事、自身の将来に誇れる仕事をしているのだろうか」と考えることがありました。
当時の仕事は、会社の提示する物件をとにかく期日までに販売をすることでした。そのため、顧客主導ではなく、企業主導となる販売活動となり、営業活動に疑問を抱き始めていました。
不動産は、その場所にしか存在しないものであり、建築物は、一度完成してしまうと「動かせない」モノ・「数十年存在する」モノです。また、金額も非常に高額です。
そのため、購入や売却に失敗するとどうにもできません。
不動産の価格は、不動産業者の言い値が値段となるケースや、囲い込みや情報不足による相場が分かりづらいケースもあるため、購入や売却の際には不動産業者の言うことを信じるしかありません。
不動産業界を知れば知るほど、経験を積めば積むほど、冒頭の「果たして子供に誇れる仕事、自身の将来に誇れる仕事をしているのだろうか」という考えにいきつき、不動産営業を見直し、新たな不動産価値の創出するため会社をたちあげました。
Estate Relifeが叶える取引
近年の不動産取引はIT化によるサービスが多様化の様相を示していますが、そのほとんどはIT企業によるソフト面が先行した状態となり、実際の取引等のハード面に沿っていないと言えます。
不動産テックとは、不動産とテクノロジーの造語です。弊社における不動産テックとは、不動産をITによって、今までよりも安全で正確な取引を行う技術を指していると考え、競合他社と差別化するために弊社独自の顧客の創出及びサービスの展開が必須となっています。
そんな不動産テックを活用して、不動産の取引や維持管理におけるシステムサービスを提供し、暮らしの充実やビジネス拡大に寄与し、弊社は取引や管理をIT化し、不動産テックを活かした不動産業者として事業を展開して行きます。